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星音の湯「スタッフブログ」

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「しゃくし菜」の疎抜き

2014年10月9日

ぶどうの収穫が終わると、秩父の郷土料理の一つ「しゃくし菜」の疎抜き(おろぬき)作業が始まりました。

因みに、疎抜きとは「間引く」と言う意味です>>>

作物が密集していると大きく育ちません。間隔を空け、光合成をし易い状態にしてやります。

 

IMG_4742 IMG_4743

 

画像左側/疎抜き前

画像右側/疎抜き後

 

IMG_4740 IMG_4738 IMG_4746

 

そもそも「しゃくし菜」って何ですか? そんな方も多いのでは・・・

正式名称は「雪白体菜(せっぱくたいさい)」という野菜です。

「飯じゃくし(しゃもじ)」に似ていることから秩父地方では「しゃくし菜」と呼ばれています。

しゃもじな、おたまな、へらな、たいな、ゆりな等々、様々な呼称があります。

漬物にすると歯切れがよく、乳酸発酵が進み、古漬けになるとべっこう色になって、風味がより増します。

 

種蒔きは、8月下旬~9月上旬。収穫は、11月中旬~12月中旬で霜が降りる頃。。。

収穫した「しゃくし菜」は、食材としてご提供いたします。

■過去のブログ(しゃくし菜の天日干し)⇒https://www.beyer.jp/blog/spa_blog/11687/

 

○今日のお風呂は ↓

 

IMG_4751 IMG_4750

 

画像左側/男性露天風呂

画像右側/女性露天風呂

 

皆様のご来場、お待ちいたしております。

 

 

 

 

 

 

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